自然から学ぶ

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Hari Om
あじさい季節がら、すずめの家族をよく庭で見ます。ヒヨコ
そろそろ親離れなんでしょうね。
親離れの瞬間ってTVの動物番組でよく見ていましたが、
なんとも深い愛情、
置いていかれた子供の後ろ姿。
最初は心配な感情、
でも本能で知っているのか一人で一歩踏み出していく。
なんとも力強いです。
人間だって同じ。
いつまでも親は生きていないです。
そして親だって人ですから、母親や父親としてみるのではなく、
人として見られるようになると、親離れなんでしょうかね。
自然から学ぶ事本当に多いです。
なぜなら私達のようになりたい自分の選択枠が狭いからかなと。
すずめは大きくなればすずめ。
ぞうは大きくなったらぞう。
もう決まっていて、そしてお仕事はご飯を食べて眠り、水を求めて何日間も歩いたり、ご飯を1日中探しても食べられなかったり。
そんな姿を見ているとキラキラたくましい!
そして生徒さんからこんなお話を聞きました。
ハチドリの物語・・・
ある時、アマゾンの森が燃えていた。
大きくて強い動物たちは我先にと逃げていった。
しかしクリキンディ(金の鳥)と呼ばれる小さいハチドリだけが、そこに残った。
そして、 口ばしに1滴ずつ水を含んでは、飛んでいって燃えている森の上に落とした。
また戻ってきては、水滴を持ってゆく。
それを繰り返すクリキンディを見て、大きくて強い動物たちは、馬鹿にして笑った。
「そんなことをして、森の火が消えるとでも思っているのか」。
クリキンディはこう答えた。
「私は、 私にできることをしているの」
Om Tat Sat

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コメント

  1. ☆DROP☆ より:

    SECRET: 0
    PASS:
    ハチドリの話知ってますよぉ~!!
    自分が出来ることは何か…
    とってもシンプルだけど、深い問題ですよね。
    ちょっとでも出来る事を増やして、仲間を増やしたら、世界は変わるかなっ(≡^∇^≡)

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