最近、医学的なお話を聞く機会がありました
その中でのお話
自然治癒力とストレスの関係について
自然治癒力とは自分で自分を元の状態に戻す力のことで、
私たちの中に異物が入ってきたときや病気になったときこの力が発揮されます
自律神経系と内分泌系と免疫系、
この3つがバランスのとれている状態だと自然治癒力はうまいこと働いてくれるそうです
ではでは、この3つのバランスを崩すのはなんなのか?
それは情動ストレスだそうです。つまり感情の乱れです。
脳内の視床下部において3つの系を司っているところと感情をつくりだすところが近いところにあって、
ストレスを感じるとその辺りが一緒に揺さぶられてうまく働いてくれなくなるんだそうな
人間はストレスを感じて10分後に3つのバランスが崩れはじめるそうです
ではどんな力が合わさって病気やケガは改善されるのか?
薬等の西洋医学系効果30%、自然治癒力40%、プラシーボ効果(薬を飲むことで治ると思い込む)20%、ホーソン効果(良いドクターに見守られていると思い込む)10%、病気の種類によって異なるけど、この4つに大別できるらしいです
なんともおもしろいですょね
自分で自分を治す力と思い込む力がほとんどです
もちろん西洋医学もすばらしく、私たちが安全でいられるのはその恩恵があってこそ。
感情の乱れを少なくし、ストレスを感じてもその捉え方を工夫することで、
健康な心と身体はつくられるということ
てなことなど科学的な証拠や数字に裏付けられたお話でした
ヨガでいう
良いも悪いも捧げて ニュートラル でいるということ
終わってしまった過去ではなくまだ訪れていない未来でもなく 今 にいるということ
そんなYOGAの考え方は
この過酷なストレス社会において
健康なカラダと
やさしいココロを
つくるんじゃん
とおもって
ニヤニヤしてました笑
たくさんの人に知ってほしいな
こんなステキな術があるということを
あ ~ もったいない という気持ちになりました
Momo